アトリエクララwithChatGPT企画続編。
最近、パドトロワ(白鳥の湖)のコーダーをを習う機会がありまして。ボリショイで踊られている難しいアレ。
あまりに出来が悪すぎて凹みまくり。
ということでGPTさんにアドバイスを求めてみた。
1)Q:白鳥の湖のパドトロワのコーダーって難しいね。
A:確かに、白鳥の湖のパ・ド・トロワのコーダーは非常に難しい振付であり、バレエダンサーたちが練習に多くの時間を費やしてきたものの一つです。特に、コーダーの終盤である高速で連続的な回転やジャンプの要素は、非常に技術的かつ体力的な要求が高いため、多くの練習と努力が必要です。しかし、それだけに見事に踊りこなせた時の感動は格別で、バレエの美しさとダンサーの技術力を同時に感じられる素晴らしいシーンの一つだと言えます。
注釈)GPTさんは意外にも下記の文言からパドトロワを知っているらしい。
>コーダーの終盤である高速で連続的な回転やジャンプの要
そうだけどね。でもそうじゃない。踊ってみると、もう前半から難易度高すぎなのよ。特に音の取り方がね。あわあわしているうちに曲が終わるって感じ。あれをどうやって優雅に見せるのよ? そこで次の問い。
2)Q:音楽がいまいち取り切れない。上手い見せ方が分からない。アドバイスある?
A:確かに、パ・ド・トロワのコーダーは非常にテクニカルで難解な振り付けです。上手く踊りこなすためには、いくつかのアドバイスがあります。
- 基本動作の確認:コーダーで使われる基本的な動作(回転、ジャンプ、ピルエットなど)を完璧にマスターしておくことが大切です。そして、それぞれの動作を繋げることで、滑らかな動きを作り出せるようになります。
- テンポに慣れる:コーダーは非常に速いテンポで踊られるため、最初は音楽に合わせて踊ることが難しいかもしれません。しかし、テンポに慣れるためには、練習時に少しずつテンポを上げていく方法が効果的です。
- ポーズの強調:高速な動きを披露するだけでなく、各ポーズをきちんと強調することが大切です。特に、腕や手の動きを正確に行うことで、コーダーの美しさを引き出すことができます。
- 練習の徹底:最後に、練習を徹底することが必要です。毎日繰り返し練習を行うことで、自信をつけ、より高いレベルで踊ることができるようになります。
これらのアドバイスを参考に、コーダーの技を上達させることができると思います。しかし、安全に練習するためにも、専門のバレエ教師から指導を受けることが重要です。
注釈)うーん・・・耳が痛いけれど、通り一遍のアドバイス。GPTさんは”減点されない文章”が得意。だから毒にも薬にもならないアドバイスになるのね・・・。
テンポのアドバイスの部分はやはりAIなのだなぁと思う。踊ってみればわかるけれど、あの曲のテンポというか音の取り方は独特なのよ。普段のレッスンのノリで普通に音を取ると、ところどころ半拍くらい合わない部分が出てくるのよ。そのあたりを聞きたかったのだけれどね。
でもね、まぁ、大筋はあっている。まずは、パートごとに確認しながら練習しないとね。もう一つ悩んでいるパートについて聞いてみよう。
3)Q:後ろに振り替えるトンベが難しくてできない。なにかアドバイスは?(これはバージョンにより振付が異なる部分)冒頭のピケアンデウォールのあと、後ろに振り返るにトンベに入ることがある。後ろに振り返るパドブレのパターンもある)
A:後ろに振り返るトンベは、確かに難しい振り付けの一つでもあります。練習するにあたり、以下のアドバイスを参考にしてみてください。
- スムーズに振り替える:振り替える際には、スムーズな動きが必要です。急激な動きでは、バランスを崩してしまうことがあるので、ゆっくりとした動きで振り替えるようにしましょう。
- 重心を保つ:振り替える際には、重心を保つことが大切です。体をしっかりと安定させるために、腹筋や背筋を意識して、身体を支える力を強化すると良いでしょう。
- 目線を確認する:振り替える際には、目線の位置も重要です。後ろ向きに振り替える場合は、目線も後ろに向けるようにしましょう。これによって、バランスを取りやすくなります。
- 腰を使う:振り替える際には、腰を使うことがポイントとなります。腰を使うことで、バランスを取りやすくなり、スムーズな動きができるようになります。
これらのアドバイスを参考にして、後ろに振り替えるトンベの練習を行ってみてください。ただし、正しいフォームを身につけるためにも、バレエの指導者にアドバイスを求めることをおすすめします。
注釈)だ~か~ら~、どうやったらスムーズに振り返ることができるか聞いているのに・・・。
どこぞの小泉さんかよ!と思うものの。冷静に読み返してみると体幹、腹筋そして背筋。目線そして腰・・・・、ねぇ・・・。全身じゃん!道は遠い・・・。