台湾の総統選挙の結果を見て、習国家主席も同じことを思ったに違いない。
台湾のニュース番組だけ見ていると、韓さんという親中国路線候補の方がずっと優勢に見えていたから。
もうね、出陣集会なんて始まる数時間前からレポーターが現地入り。
実際、人も一杯集まっていたし。
”こちらは、とても盛り上がってま～すっ！！”
と、レポートしていたので、てっきり韓さんという人の方が優勢かと。
で。
蓋を開けたら、サイさんが最多得票数で勝利。
あれ・・・どうして・・・？もう、不思議でしょうがない。
つまり、台湾のマスコミは、中国側に結構乗っ取られているということ？
まぁ、後から分析すれば、中国は、親中国派の人脈と＆お金を総動員して中国寄りの候補を応援していたのでしょうね。そして、中国寄りの人々はこぞって、親中国の韓さんが有利と報告していた、と・・・。そしてもらうものだけもらって、さようなら～っということですかね？
他人の国のことだから、客観的に見られる。
もしかして、日本のマスコミも他国から見れば、乗っ取られているかのように見えるのかも。
ちょっと背筋の寒いお話。
アトリエクララな日々 